最終更新日:2019/11/29
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派遣で事務職の求人の中に「データ入力」というお仕事を目にすることが多いと思います。
データ入力といってもさままざまな仕事内容があります。
データ入力の仕事とは一体どんな内容なのか、これから詳しく解説していきます。
目次[開く]
データ入力の仕事は大雑把に「一般事務」と呼ばれることもあり、「キーパンチャー」や「タイピング」と呼ばれることもあります。
入力するデータは顧客データや商品データ、売上などが多く、それぞれの企業で決められた形式で手書きの原稿やPCで入力されている書類などを見ながら入力していきます。
また、通販会社などでは、コールセンターで電話応対しながらオーダーや顧客の住所など必要な情報を入力していくこともあります。
入力するのは文字や数字が多いですが、場合によっては図形なども入力することがあり、
入力作業と入力データをチェックする検証作業に分かれます。
派遣のデータ入力の平均時給は1300円です。
データ入力・タイピングといった単純な作業よりは、電話での顧客応対などの業務が含まれるコールセンターの仕事のほうが時給は高く、仕事内容も複雑になります。
タイピングの求人に応募するには次のようなスキルや資格が要求されます。
またコールセンターでは電話越しに顧客応対などをする必要があるため、接客スキルもあったほうが、受かりやすいです。
要求されるスキルとしては幅広い業務をカバーする一般事務よりも、PCでの作業が多くなるためPCの知識や入力スピードを重要視される傾向にあります。
データ入力の仕事はPC操作ができる人なら未経験でも採用されやすい傾向にあります。PCスキルがなくても、しっかりと一般常識やビジネスマナーを持っている人なら採用されやすいです。
データ入力の経験は重要視されますが、学歴はあまり重要視されません。
単純に顧客リストや商品リスト、売上などの入力作業の場合には、PC操作やソフトの基本的な使い方を覚えることができますし、社内の人との関わりもあるので、最低限のビジネスマナーを身につけることができます。
コールセンターでは電話越しに顧客とのやり取りが発生するのでビジネスマナーはもちろん、接客のスキルも身につけることができます。
データ入力や事務仕事未経験者でも受かりやすいといっても、やはり性格で向き不向きはあります。
黙々と同じ作業をこなしていくため、集中力・持久力のない人には向きません。
また、入力作業だけといっても社内の人との関わりはありますし、コールセンターでは顧客応対もあります。そのため、ある程度コミュニケーション能力がないと、いくらタイピング速度が速くても仕事を円滑に進めることが難しいでしょう。
派遣でデータ入力の仕事をする際に、やはり気になるのはメリット・デメリットではないでしょうか?
ここでは派遣でデータ入力の仕事に就くメリット・デメリットを紹介していきます。
派遣でデータ入力の仕事に就くメリットには次のようなものがあります。
データ入力の仕事に就くときのデメリットは次の2つです。
肩こりや腱鞘炎、腰痛に関してはデスクワークに就いている人で発生しやすいものですので、ストレッチや軽い運動などで普段から予防する、仕事中の姿勢などに気を付けるといったことである程度防いだり、症状を軽減することができます。
一見地味なデータ入力の仕事ですが、顧客名簿や売上、商品データなど、会社に必要な重要なデータを入力する役目を担っています。
タイピング速度や正確さが要求される仕事ですが、オフィスワーク初心者でも比較的受かりやすい仕事です。
そのためオフィスワーク未経験者が応募することが多く、ここで基本的なスキルや知識を身につけ、より複雑な一般事務や営業事務へとスキルアップしていくことが多いです。
そのため、オフィスワーク初心者向けの仕事と言えるでしょう。
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